日本国旗の損壊行為などを処罰する法案が自民、日本維新の会、国民民主、参政の4党で国会に共同提出され、成立する公算が大きくなったというニュースがありました。
これこそ必要? 今やるべきこと? と思いますね。
石油とか、物価高とか、保険料とか。国民の生活を圧迫している問題が山積みなのに、それらには手をつける様子が見られず(私が知らないだけなんでしょうか)、必要とも思われないこの法案。
少し前に、国旗損壊罪の記事に「お子さまランチ」の写真があり、??と思ったのですが、赤いチキンライスの上に日の丸がありました。この国旗も捨てたり、破ったりしたら損壊罪になるの?というわけですが・・・。

この国旗損壊罪はもともと、高市氏を中心とした自民議員が2012年に「日本国に対して侮辱を加える目的」で国旗を損壊した場合に罰則を科す刑法改正案を提出。当時は旧民主党政権下。改正案は衆院解散に伴い廃案となった。
昨年「維新の藤田文武共同代表がインターネット番組で「国旗損壊罪は僕たちが『やりませんか』と提案した。高市さんの著書や主張を勉強し、賛同したことを(合意書に)書いた」と説明した。維新は本拠地の大阪で国旗・国歌に関する条例制定を主導してきたが、中堅議員は「国旗損壊罪は党の公約に掲げたこともない。合意書作りに関わった藤田氏らがやりたかっただけだ」と指摘した。
自民内の議論では、高市氏と距離を置く岩屋毅元外相らが憲法が保障する「表現の自由」や「思想良心の自由」に抵触する可能性に触れ、慎重論を主張した。」(毎日新聞より)
国旗損壊罪などという罪を作って自国民に当てはめる国は他の国では珍しいとのこと。
Xの投稿。
シカゴ市内の図書館、入口のゴミ箱の隣に、不要な国旗処分BOXがありました。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2026年6月22日
中を覗くと、ぎゅうぎゅうに星条旗が捨てられていた。 https://t.co/QI2R7F0YD4 pic.twitter.com/IrbvrepaUD
「アメリカでは、自分の星条旗を燃やす・汚す・踏みつける・破る行為は、最高裁が「政治的な意見表明」として表現の自由に含まれると判断してきた。」ということだそうです。
必要とは思われないし、罰金まで科すとはどういうことなのでしょう。何かとても息苦しい社会になっていく気がします。